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【日語學碩】日本最早的物語文學——竹取物語

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​​前言

ing-bottom: 150.23%;">【日語學碩】日本最早的物語文學——竹取物語

『竹取物語』(たけとりものがたり)は、平安時代初期に成立した日本の物語。別稱《竹取の翁(おきな)》《かぐや姫の物語》《竹取翁物語》。成立年、作者ともに未詳。
竹取の翁(たけとりのおきな)が竹の中から得た娘、なよ竹のかぐや姫が、五人の貴公子の求婚に難題を出して失敗させ、天皇の召しにも応ぜず八月十五夜に月の世界に去るという奇譚。
『源氏物語』に「物語の出で來はじめの祖(おや)なる竹取の翁」とあるように、日本最古の物語といわれる。9世紀後半から10世紀前半頃に成立したとされ、かなによって書かれた最初期の物語の一つである。

成立「せいりつ」

成立時期・作者ともに未詳であるが、千年頃に書かれた平安文學の代表作「源氏物語」に竹取物語が登場することを踏まえると、大雑把に800〜900年代に書かれた作品ということになります。作者は和・漢、仏教の知識をもった男性知識人であろうと推定され、成立時期は諸説あるが9世紀後半から10世紀の初めの間とみられる。

考點提示:

竹取物語的作者及具體創作時間不詳。但平安文學的代表作《源氏物語》中已經有竹取物語的出場,現學界一般認爲竹取物語的作者是具有和漢教養與佛教知識的男性知識階層,創作時間約爲九世紀後半葉至十世紀初之間。

粗筋「あらすじ」

內容は構成上、かぐや姫の生い立ち、五人の貴公子と帝(みかど)の求婚、かぐや姫の昇天の三部からなる。

かぐや姫の生い立ち

竹取物語は、以下の原文から始まる。とても有名な文なので、知っている人も多いかもしれない。

今は昔、竹取の翁(おきな)という者ありけり。野山にまじりて竹をとりつつ、よろづのことにつかいけり。
【現代語訳】

その昔、竹取のおじいさんと呼ばれる者がいた。野や山に入っては竹を取り、いろんなことに使っていた。

ある日、翁が竹林にでかけると、光り輝く竹があった。不思議に思って近寄ってみると、中には三寸程の可愛らしい女の子が座っていた。翁の夫婦は自分たちの子供として大切に育てることにした。その後、竹の中に金を見つける日が続き、二人は豊かになっていった。翁が見つけた子供はどんどん大きくなり、三ヶ月ほどで妙齢の娘になり、「なよ竹のかぐや姫」と名づけた。

從前,有個老翁經常到山中伐竹,有一天,老翁來到竹林,發現有一棵發光的竹子,覺得十分不可思議,走近一看,裏面有一個三寸大小的可愛女孩。老翁夫婦將她當作自己的孩子好好撫養。老翁自從得到了這孩子之後,每次去伐竹時,都會發現竹筒中有許多黃金,於是老翁夫婦兩人的生活越來越富裕。老翁找到的孩子漸漸長大,三個月後就長成了妙齡少女,取名爲“細竹輝夜姬”。

五人の貴公子と帝の求婚
かぐや姫のうわさを聞いて多くの男たちが求婚したが、なかでも石作皇子(いしづくりのみこ)、車持皇子(くらもちのみこ)、右大臣阿部御主人(あべのみうし)、大納言大伴御行(だいなごんおおとものみゆき)、中納言石上麻呂(いそのかみのまろ)の五人は熱心であった。そこで姫はこの五人の貴公子に対してそれぞれ、仏の御石の鉢、蓬萊(ほうらい)の玉の枝、火鼠(ひねずみ)の裘(かわぎぬ)、竜(たつ)の首の珠(たま)、燕(つばくらめ)の子安貝(こやすがい)を持ってくるように難題を課す。五人は姫の要求にこたえようと苦心をするが、結局すべて失敗に終わる。

聽到輝夜姬的傳聞,很多男人都向她求婚,其中石作皇子、車持皇子、右大臣阿部御主人、大納言大伴御行、中納言石上麻呂五人總是持續不斷地來訪。輝夜姬提出讓這五位貴公子分別帶來佛前石鉢、蓬萊的玉枝、火鼠裘、龍首珠、燕子子安貝的難題,五個人爲了達到輝夜姬的要求煞費苦心,但最終都以失敗告終。

最後に帝が姫を求めて勅使を遣わすが、かぐや姫に拒否された。帝が無理にかぐや姫を連れて行こうとすると、かぐや姫は消えてしまうので、諦めざるをえなかった。
最後,皇帝也派遣敕使來找輝夜姬,但被輝夜姬拒絕。於是皇帝直接到輝夜姬家要帶走輝夜姬,輝夜姬身形消失,影跡全無,所以只能放棄。

かぐや姫の昇天
八月の満月が近づくにつれ、かぐや姫は激しく泣くようになり、翁が問うと「自分はこの國の人ではなく月の都の人であって、十五日に帰らねばならない」という。

隨着八月滿月的臨近,輝夜姬哭得越來越厲害,對老翁說道:“我其實並不是這世間的人,而是月之都的人,這個月的十五日,我的故國的人們將要來迎接我。這是非去不可的。”

最後にかぐや姫は不死の薬と手紙を殘して、八月十五夜、天人に迎えられて月の世界へ昇天してしまう。
最後,輝夜姬留下了不死藥和信件,在八月十五夜被天人迎接,昇天到月之世界。

流れ「ながれ」

竹取物語は作り物語の源である。竹取物語のような神話や伝説の流れを汲む虛構性・伝奇性の強い物語を作り物語と呼び、特に伝奇性要素の強い作品は伝奇物語とも呼ぶ。この系統には宇津保物語、落窪物語などがある。
『竹取物語』は通稱であり、平安時代から室町時代の文學作品には次のように呼ばれていた。
平安時代

『竹取の翁』 (『源氏物語』・絵合巻)
『かぐや姫の物語』 (同・蓬生巻)
鎌倉時代
『竹取』 (『無名草子』)
『たけとり』 (『風葉和歌集』)
 室町時代
『竹取翁』 (『河海抄』)

考點提示:

竹取物語是虛構物語的開端。像竹取物語這樣繼承於神話、傳說,虛構性、傳奇性強的故事被稱爲虛構物語,特別是傳奇性要素強的作品也被稱爲傳奇物語。這個系統還有後來的宇津保物語、落窪物語等作品。

意義「いぎ」

竹取物語は日本現存する最古の物語である。同じ平安時代に書かれた『源氏物語』「絵合」の巻には「物語の出(い)で來(き)はじめの祖(おや)なる竹取の翁」とあり、當時すでに初期の仮名(かな)物語の代表作品とみなされていた。
求婚難題談にみられる社會風刺、昇天の段における人間の愛情生活に対する理解などによって、個性的な文學作品となっており、仮名文學の祖でもある。

考點提示:

在與竹取物語同時代(平安時代)的文學作品《源氏物語・繪合卷》中,有“作爲物語產生之祖的竹取翁(這裏的“竹取翁”指竹取物語)”(物語の出で來はじめの祖なる竹取の翁)的描述,證明在當時(平安時代)竹取物語已經被認爲是初期假名物語的代表作。

考點歸納

1.日本傳奇物語的開端是竹取物語。

2.日本第一部以假名書寫的文學作品是《竹取物語》。

3.被《源氏物語》稱讚爲“物語產生之祖(物語の出で來はじめの祖)”的文學作品是《竹取物語》。

4.請簡要介紹竹取物語。

竹取物語是日本最古老的物語文學作品,創作於平安時代初期,別稱《竹取の翁》《かぐや姫の物語》《竹取翁物語》等。作者及具體創作時間不詳。學界一般認爲竹取物語的作者是具有和漢教養與佛教知識的男性知識階層,創作時間約爲九世紀後半葉至十世紀初之間。講述了被竹取翁從竹子中帶回家的女孩——細竹輝夜姬給五位貴公子的求婚出難題使之失敗,並拒絕天皇的召令,於八月十五夜昇天至月之世界的傳奇故事,是日本傳奇物語的開端,也是日本第一部以假名書寫的文學作品。

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