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日語笑話翻譯小練習(1)

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やぶ醫者

padding-bottom: 100%;">日語笑話翻譯小練習(1)

向こうから、お醫者(いしゃ)がやってきました。
そこへ店(みせ)の小僧(こぞう)が、かけてきてぶつかり、醫者は、弾み(はずみ)でで転(ころ)んでしまいました。
「ああ、危ないではないか、これ。」
醫者は立ち上がって、小僧の襟首(えりくび)をつかまえ、手をあげて叩(たた)こうとしますと、小僧が、
「足で蹴(け)るのは構(かま)いませんが、手でぶつのだけは、ご勘弁(かんべん)ください。」
と言います。
醫者は、可笑(おか)しなことを言うものだと思って、
「はて、なぜ、そのようなことを言う?」
と聞くと、小僧、
「足で蹴られても、命(いのち)はなくなりませんが、お手にかかると、とても助(たす)からないと、もっぱらの評判(ひょうばん)でございますから。」

參考譯文:

庸醫

從對面走來一位醫生,正在這時,店裏的小夥計跑過來撞上了他,醫生一下子被撞倒在地上了。
“啊,這不是太危險了嗎?”
醫生站起來,揪住小夥計的脖頸擡手就要打。小夥計說道:“用腳踢沒有關係。請您饒了我,就是別用手打。”
醫生覺得他說這話很奇怪,就問他:
“你爲什麼這麼說話?”
小夥計回答說:“挨您腳踢,總不至於丟了性命,人家都說,要是落到您的手裏,那可就沒救了。”

遺言

あるところに、たいへんへそまがりな息子(むすこ)がおりました。
親父(おやじ)が病気になり、もう死ぬという時に、息子を呼んで、
「もはや、わしも、この世(よ)におさらばじゃ。いっておくが、わしが死んでも、必ず(かならず)、葬式(そうしき)などはするなよ。こもに包んで(つつんで)、川(かわ)へながせ。」
と、心にもないことを言いました。
実は、この親父、前前(まえまえ)から、息子のへそまがりぶりを知っていましたから、遺言(ゆいごん)は、反対(はんたい)の事を言っておけば、立派(りっぱ)な葬式をするだろうと思ったのです。
ところが、親父の遺言をじっと聞いていた息子、
「安心してください。これまで、親(おや)のいうことは、何一つ(なにひとつ)、聞かなかったから、せめて、一生(いっしょう)に一度ぐらいは、言われた通りにしましょう。」

參考譯文:

遺囑

在一個地方,有一個脾氣很倔的兒子。
父親生病臨死前,將兒子叫到身邊說:“我已經快要告別這個世界了,記住,我死後一定不要舉行葬禮。把屍體卷在草蓆裏扔到河裏去。”
其實,這些並不是父親的真心話。他早就知道兒子和人做對的怪脾氣,所以想如果在遺囑中說反話,也許能夠使兒子爲他舉行一個隆重的葬禮。
可是,兒子認真地聽了父親的遺囑後說道:“請您放心。以前我沒有聽過父母的一句話。至少,在一生中,我要有一次按照您說的去做。”