日本諺語:酒は天の美祿
酒は天の美祿
酒,天之美祿也
【読み】さけはてんのびろく
【讀音】さけはてんのびろく
【意味】酒は天の美祿とは、酒は天からの有り難い贈り物だという、酒を褒め稱えていう言葉。
【意思】酒は天の美祿是說,酒是上天贈與的難得之物,是讚美酒的話。
【注釈】「祿」とは役人の報酬のことで、上から下に賜るものという意味があり、そこから「美祿」は酒の美稱となった。『漢書・食貨志』に見える言葉。
【註釋】“祿”是指對官員的酬勞,包含上級贈與下級的意味,就是由此,“美祿”成爲了酒的美稱。這在《函數·食貨志》中有記載。
【出典】『漢書』
【出處】《漢書》
【類義】酒に十の徳あり/酒は憂いの玉箒/酒は百薬の長
【同義詞】酒に十の徳あり/酒は憂いの玉箒/酒は百薬の長
【対義】酒は命を削る鉋/酒は諸悪の基/酒は百毒の長
【反義詞】酒は命を削る鉋/酒は諸悪の基/酒は百毒の長
【用例】「酒は天の美祿で、こんなに楽しい宴で美味しい酒が飲めるなんて幸せだ」
【例句】酒真是天之美祿,在這盛宴上喝到了如此美味的酒真是幸福啊。
本翻譯爲滬江日語原創,未經授權禁止轉載。
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