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這些假名傻傻分不清:「ヶ」「ケ」「ヵ」「か」

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みなさんは「いっかげつ」を普段どう書いていますか?

ing-bottom: 133.33%;">這些假名傻傻分不清:「ヶ」「ケ」「ヵ」「か」

大家平常是怎麼寫“いっかげつ(一個月)”的呢?

1か月、1カ月、1ヶ月、1ヵ月、1ケ月、1箇月……。ざっと変換してみただけでも、6種類は考えられます。

1か月、1カ月、1ヶ月、1ヵ月、1ケ月、1箇月……。簡單變換一下,就可以輕易列舉出6種寫法。

こう見てみると、「小さいケ」は不思議な存在だし、「ケ」を「か」と読んでいるのもおかしな話だと思いませんか?

如此看來,“小小一個ケ”真是不可思議的存在,但你不覺得將“ケ”讀成“か”有些奇怪嗎?

小さい「ヶ」や「ヵ」の由來は?

小“ヶ”和小“ヵ”的由來是?

數えるときだけしか使わなさそうな、小さい片仮名の「ヶ」と「ヵ」。この子たち、いったいどこから出てきたんでしょうか……?

只在數詞後使用的片假名小“ヶ”和小“ヵ”,這兩個小傢伙,到底是從哪兒冒出來的呢?

その答えは、漢字の「箇」にあります。もともと漢字では「一箇所」という表記をしていました。

答案是漢字“箇”。原本是用漢字寫作”一箇所(一個地方)“的。

この「箇」が略されて、竹かんむりの「ヶ」のようなものが1つだけ取られたという説と、「箇」の異體字である「個」を崩して「ヶ」になったという説が有力なようです。

有兩種比較權威的說法,一則是“箇'的漢字被省略,只取其竹字頭中類似”ヶ“的部分,還有一個說法是,將”箇“的異體字(非標準字體的漢字假名)“個”連筆寫成了”ヶ“。

つまるところ、「ヶ」は「ケ」の小文字ではなく、「箇」や「個」から派生した記號です。

總而言之,“ヶ”並不是“ケ”的縮小版,而是由漢字“箇”和“個”派生出來的符號。

では小さい「ヵ」はどうでしょうか。

那麼,小“ヵ”又是怎麼回事呢?

まず「ヶ」や「ケ」の読み方「カ」を反映して、「1カ月」という表記が出來上がります。ここで、小さい「ヶ」に合わせて、小さい「ヵ」を使った「1ヵ月」も同様に使われるようになったと推測されます。

首先,“ヶ”和“ケ”讀作“カ”,於是就有了“1カ月”這種寫法。因此,有人推測認爲,爲了與縮小版的“ヶ”相對應,人們也漸漸開始使用有“ヵ”的“1ヵ月”這種寫法。

どれが正しい?

哪一種是正確的?

ズバリ言うと、どれも間違いではありません。

直截了當地說,哪一種都不算錯。

とはいっても、決めておいたほうが何かと便利です。放送や出版などの業界では、社內で統一ルールを決めていることが多く、例えば「ねとらぼ」(ITmedia)では、業界標準として使われることも多い『記者ハンドブック』(共同通信社)にあわせて「1カ月」表記が基本です。

不過統一書寫會比較方便。因此在電視和出版等行業內,公司內部會統一書寫,例如,在ねとらぼ(ITmedia)是按照被認爲是行業標準的《記者手冊》(共同通信社),寫作“1カ月”。

地名などの固有名詞はまた事情が異なります。

地名等固有名詞則又有所不同。

東京の「自由が丘」や「霞が関」は今では平仮名に直されていますが、遺跡のある佐賀県の「吉野ヶ裏」や靜岡の「三ヶ日」などはまだ小さい「ヶ」が使われているように、そのところによって違う字を使っています。地名はその土地の歴史や文化の記録と密接に関わりますから、安易に変更できないという例でしょう。

東京的“自由が丘”和“霞が関”如今改成片假名的書寫方式,但是,保留有歷史遺蹟的佐賀縣的“吉野ヶ裏”和靜岡縣的“三ヶ日”等地,仍使用着小“ヶ”,不同地方使用的字也不同。地名與一個地方的歷史和文化記錄有着密切的聯繫,所以不能隨意更改,以上便是典型例子。

とはいえ、「1ヶ月」と「3か月」が混在してしまっている文章はかっこ悪いですよね。重要なのは、同じ文章中で異なる複數の表記を使わないこと。

話雖如此,文章裏“1ヶ月”和“3か月”同時存在真的讓人不爽。所以要注意的是在同一篇文章中不要使用多種寫法。

本翻譯爲滬江日語原創,未經授權禁止轉載。

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